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2006/02/15(水)

おはようダナンの時間です
☆チャム遺跡巡り3☆

幻の遺跡を見た!

なんの写真か分かりますか?
実はミーソンA’グループの
遺跡の写真なんです

この遺跡は普通は見えません

僕もミーソンに通って早5年、初めて見ました

というのもここへ行く『道は無い』んですよ

藪の中を切り開いて奥へ入って行きます
下手したら帰り道が分からなくなります

恐々とボーイスカウトさながらに
木の枝にリボンを巻きつけながら
通った道にパンくずを撒きながら
その後ろを鶏がパンくずを拾いながら

きゃ〜!!帰れない!!なんてお約束の悲鳴を上げながら

奥へ行くこと約10分(10分かい!)

幻のA’遺跡群が見つかりました


気分は探検隊
A’遺跡を見つけたのも自分達!

みたいな錯覚というか妄想にもかられましたよ
そんな感じの場所にあります

ご希望があればご案内しますが
蛇、虫、ヒルに咬まれる可能性は高いです
地雷もあるかもしれないと言われています

問題があったら自己責任でお願いします


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2006/02/14(火)

おはようダナンの時間です
☆山へ行ってきました☆

段々畑の広がる山奥へ
行ってきました

ここは渓流もあって綺麗
水牛やあひるも普通にいます

ベトナムは半分が山で、山には段々畑がつき物です

こうやって少ない耕地をがんばって耕したんでしょうね


子豚もいっぱいいました

場所はDong Duong 遺跡からさらに40kmくらい
山の奥へ入ったところ
住んでいる人達の顔つきも町のベトナム人とは
ちょっと違う感じがしました

この近辺の人達は一応に眉が濃くて
色が黒くて髪がちょっとゴワゴワしてます

目が大きくて丸顔というか卵型というか。。。
Dong Duong にはかつてチャム族最大の仏教寺院があったところで
ここも一時期王都になったところ

もしかしてチャム人とかの血が混じってるのかな?
チャム人と言っても少数民族の集合体だったみたいだから
どこかの少数民族の血が混じっているのかもしれませんね


今度行ったらちょっとインタビューしてみよう

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2006/02/13(月)

おはようダナンの時間です
☆ホイアンの陶芸村☆

ホイアン市場から舟で30分くらいのところに
ホイアン陶芸村があります
ちょうど釜入れをしていたので釜の中の写真を撮りました

轆轤(ロクロ)で作った後、2日間干して
それから釜に入れます
釜は小さく見えてもかなり広くて
いったいいくつくらい一度に焼くのでしょうか

ホイアンの焼き物は素焼きが多く質素ですが
ひとつひとつに味があって僕は好きです


ホイアンを後にして1さんとまたもや五行山登り
しかも時間が遅くなっていたのでマラソン登り

富士登山マラソンかよ?!と思うくらいに
急ぎ足で登って頂上で記念撮影

はっきり言って疲れました。。。

しかも二人で舟の上で昼ビールもしてたから
山登りはきつかったですよ。。。

でもやっぱり五行山は頂上まで登るものですね
本当に頂上からの景色はすばらしいです
疲れもふっとぶくらいの景色ですよ



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2006/02/12(日)

おはようダナンの時間です
☆ホイアン・ランタン祭り☆

テト明け初のランタン祭り

今年はクアンナム観光年と位置づけられて
クアンナム省では毎月のようにイベントがあります
その先陣を切ってランタン祭りとチャム祭りがありました

TV局も来てましたがすごい人出
日本橋周辺は立ち入り禁止になっていました

それでも白人は通してくれるんですよ

なので僕らも英語で『あっちには行けないのか?』と尋ねると
英語のできる係員が『どうぞ』と通してくれました

TPOに合わせて英語とベトナム語を使い分けてごめんなさい(笑い)


その後1さんと初詣
中華会館でお祈りをして1さんは
『世界征服』を祈願してお線香をあげました

本当は『世界平和』を願っていたらしいんだけど
どうもアオザイ女子高生の制服が頭に焼き付いて

『世界制服』と書いてしまったらしい。。。


とまぁ作り話なんだけどね(笑い)

実際は『世界平和』と書きたかったのに名前だけ書いて吊るされちゃって
ちょっと悔しかったらしいです

イチさんの本名を知りたい方はこれから1ヶ月以内に
中華会館へ行って日本語の名前を探してみましょう


って本当に探しに行く人がいたりして。。。

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2006/02/11(土)

おはようダナンの時間です
☆チャム遺跡巡り3☆

Khuong My遺跡の外壁
この遺跡には3つのタワーがあるんだけど
3つとも外壁の彫刻が微妙に違う

チャムのタワーでは外壁彫刻があるものは
10世紀前後に作られたものとされている
南のタワーから100年くらいかけて
順々に3つ作られたらしい

その時の流行を反映しているのか?
それともひとつひとつに意味があるのか?

10世紀頃のタワーで外壁が綺麗に
残っているものは少ない

ミーソンのBグループとか、Aグループなんだけど
外装はかなり痛んでいる
Aグループはほとんど原型を留めていない

そうゆう意味でもこのKhuong My 遺跡群は
貴重な存在だと思う


1さんが久々にダナンに上陸
今回の目的はホイアン・ランタン祭り

前日に『ホテル押さえておいてね』といわれて
ホテルに電話すると『たぶん大丈夫』との返事

実際行って見たら満室。。。

まぁホイアンはいくらでもホテルあるから大丈夫だろう
と思ったらテト明け初のランタン祭りで大混雑
ニーチュン通りのミニホテルは全部満室でした

それでも$20のホテルが空いていて無事宿泊先は確保
たまたま泊まった部屋はベトナムホテルでは珍しく
部屋の両側に窓がありなかなか良い作りのホテルでした

Hotel Hai Yen

Palm Garden Resort でやっていた
ベトナムフードフェスティバル
入場料10万ドンで1ドリンク付の食べ放題

おお!これは行って見ようと夕食はここで
リゾートホテルの中でやっているので
雰囲気はよかったですよ

でもね。。。料理がね。。。

みんな美味しかったんだけど『主食ばっかり』

ブン、ミークワン、お粥、おこわ等など

酒のつまみが少ないじゃないですか
他にはフエのバイン料理も多かったんだけど、これも主食
10万ドンはちょっと失敗だったかなぁ。。。って感じでしたが
旅行者にはよかったんじゃないかな?

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2006/02/10(金)

おはようダナンの時間です
☆チャム遺跡巡り2☆

クアンガイのミライ地区、ソンミは
ベトナム戦争の時に大虐殺があった所です

村人504人が殺されました

その記念館が去年新しく建てられました
展示資料は以前の3倍くらいになっています

ベトナムには反戦、抗戦のモニュメントが
沢山あります

正直どれもわざとらしくて好きじゃありません

でも、ここのモニュメントだけは手を合わせたくなります
資料館には米軍に従軍していた記者の写真が展示されています

人はどこまで悪魔になれるのか?

下半身を裸にされ股間を銃で撃たれた女性の写真
その股間に頭を埋めながら死んでいる赤ん坊
笑いながら家を焼いていく米軍兵士
作戦終了後その村でくつろいでいる米軍兵士

これは戦争ですからどちらが正しいとかは言いません

でも、殺された理由は『べトコンの疑いアリ』

5歳以下の子供に何ができるのでしょうか
命令だったらどんなことでもできるのでしょうか

規則、命令に従わない今の日本やアメリカの若者にこそ
掃討作戦が必要なんじゃないでしょうか


チエンダン(Chien Dan)で見つけたチャムの彫刻

これ何に見えますか?

ヒントは動物です

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2006/02/09(木)

おはようダナンの時間です
☆チャム遺跡巡り☆

チャム遺跡というとミーソンばかりが
有名ですが、ダナン近郊には沢山あります

そのひとつの『バンアン・タワー』

チャム建築にしては珍しく八角形の建物です
一説には『日時計に使った』とか
『建物そのものをリンガに見立てた』とか
いろんな説がありますが結論は出ていません


それよりも入り口が元々は3方向にあったのに
フランスが修復したときに横の二つを勝手に窓にしてしまった事

そんなのあり?

修復というのは元の形を維持することじゃないの
勝手に改装したらダメじゃん!!


諸事情によりクアンガイ省の省都
クアンガイ市に一泊しました

初めて泊まる街なので夜の街を探検に
と言ってもビールを飲める店を探しに
歩いただけなんだけど。。。

ところがこれが無い!
ぜんぜん無い!

Com(飯)屋とBun(うどん)屋は沢山あるのに
飲み屋やBar、ビアホールが全然無い!

かすかにスルメを焼く匂いがしてきて
『スルメがあるならビールがある!』と思って行ったら

みんなスルメ喰いながらお茶飲んでるし。。。そんなのアリ??

やっと路上で見つけた串焼き屋台
ここでもみんなお茶飲みながら串焼き食べてました

ビールが置いてあったので注文すると店のおばちゃんから
『え?ビール飲むの?』と嬉しそうな珍しそうな顔をされました

よく見るとビールの在庫も10本しかありませんよ
いやぁ。。。クアンガイって健全都市なんでしょうか。。。

たぶん違うと思います

この地域はダナンに比べて収入が低い地域なんですね
だから普段から街でビール飲む余裕が無いんじゃないかな?

街角でペットボトルに入ったビアホイや
米焼酎を飲んでいる人は見かけました

寂しいなぁ。。。とも思ったのですが
当の街の人達はお茶にスルメで結構楽しそうにくつろいでいます

『スルメ食べてビール飲めないなんて』と思うのはバかな小金持ち日本人の
大間違いな思い上がりなのかもしれません

みんな本当にくつろいで楽しそうでした


この写真はWebの載せちゃダメですよ!
と念を押されたので載せておきます

路上で串焼きをつまみにビールを飲むCさん

(後日やはりクレームがつきましたので写真修正しました)

路上屋台でトイレが無かったのでおばちゃんに
『トイレどこ?』と聞くと道の向こうを指差して
『あそこだよ』って。。。おばちゃん。。。


そこは無理だよといったら
『あそこに電話BOXがあるだろ』
『そこの裏でしてきな』

広い道から丸見えじゃん!

Cさんは『私はさすがに無理!』と言って食べたら引き上げました

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2006/02/08(水)

おはようダナンの時間です
☆五行山登山☆

ダナンの観光名所のひとつ五行山

ここは頂上まで登るのにちょっと
大変だけど天気の良い日に登ったら
最高の眺めが得られます

ダナンの海、山、川、畑、街
すべてが見渡せるのがここです


五行山近くのKyLa村
ここは小説『天と地』の舞台

今でものどかな田園風景が残る
ダナンにある田舎の村です

ただ近辺はだいぶ変わりましたね
新しく大きな市場ができたり
新しい住宅も沢山できています

小説と同じような田園風景はホンの一部しか残っていません

それでも、小説を読んだ方なら風景が想像できると思いますよ
小説『天と地』を読んでから来るか、来てから読むか

いずれにしても早くした方がいいでしょう


もうすぐこの景色も無くなります

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2006/02/07(火)

おはようダナンの時間です
☆ダナン食べ物紀行☆

ダナン名物さつま揚げうどん
Bun Cha Ca

Bunは細めんの米うどん
Chaはソーセージとかハンバーグ
Ca は魚の意味なので

さかなのハンバーグ入りうどん

つまりはさつま揚げうどんです

見た目赤いですけど辛くは無いです
魚の風味満点で日本人には食べやすい味です

ダナンと言ったらミークアンですけれど
このブンチャーカーもぜひ食べてみてください


ヤギの乳肉の焼肉です

どこぞで『ヤギの乳肉って何?』
と質問がでていましたが

ヤギの乳肉はヤギの乳の肉
ヤギの乳房の肉です

これもダナンでは名物ですね

南部の名物という話もありますが、ダナンでも良く食べます

この日は乳の他に『父』じゃなくて『ちんちん』もいただきました
女性参加者が白子(たまたま)を食べて『うわ!これ美味しい!』と
絶賛していたのに男性一同いやらしい笑みを浮かべていたのを私は見逃しませんでした

でもマジで美味しいんだけどね


ヤギの血入り焼酎とかヤギのちんちん入り焼酎もいただきました

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2006/02/06(月)

おはようダナンの時間です
☆フエの象の叫び寺☆

昨日はダナン行きのバスが無くなり
フエに一泊することになりました

午後2時のツアーバスで帰るので
午前中はヒマ。。。

スケッチのネタ集めにフエを
バイクで回って来ました


フエは隠れた名所『虎園』があります

ここは元々チャム族の建物の上に
建てられたスタジアムなのですが
Nguyen王朝の人たちはここで
虎と象を戦わせて楽しんだそうです

象のお寺というのが近所にありました
虎園で戦って死んだ象を祭ったとか

でも、一説には戦いに行った象が傷つきながらここへ帰ってきて
死ぬ前に『ウォォォォ!』と叫んだから象の叫び寺というとか。。
お寺の名前は『Chua Voi Re』象の叫び寺です


近所に13世紀に作られた『象の墓』もありました

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2006/02/05(日)

おはようダナンの時間です
☆ドンホイに到着☆

列車は順調に走ってドンホイ(Dong Hoi)に
9時ごろ到着しました

SE4は昔に比べて綺麗になっていました
トイレも我慢できる範囲だし
無料の食事も美味しくなっていましたね

ドンホイの駅からタクシーを拾ってホテルまで
このタクシー微妙に遠回りはされたけど
変に嫌な思いもせずにホテルまで到着しました

ただ僕はベトナム在住6年でベトナム語が話せます
普通の旅行者が同じように乗れるとは限りません
それでもドンホイの人達は比較的優しいと思います

英語を上手に話せる人は少ないですが
観光客に無茶をする人も少ないような気がします


久々のフォンニャ洞窟(Dong Phong Nha)

少し寒かったですが船に乗っていると
日が射してきて温かくなってきました

先に天山洞窟(Tien Son)に行くことに
ここは以前も書きましたが600段以上の階段がある山の上です

無料でベトナム語ガイドが着くのでガイドも同行させると
このガイド酒臭い。。。

途中、説明しないで通り過ぎるところを僕が補足説明
ちゃんと仕事しろよぉ〜と思っていたら
洞窟を降りてきた頃、酒が抜けたのか元気になりました(笑い)

ガイドの話によると今年4月からもうひとつ洞窟がOPENするそうです
こちらは天山洞窟よりも綺麗だよという話です

4月になったらまた情報収集してみます


洞窟見学の後、ローカルバスでフエに向かいました

見よ!この混みよう と言っても写真じゃわからないか

この日はテト(旧正月)休みの最終日
24人乗りのバスに最終的には40人くらい乗ってました
まぁまぁぎゅうぎゅう詰め状態

それでもベトナム人達は笑ってます
『しょうがないじゃん!明日から仕事だもん』

僕らの隣に座った女の子
混んでるから僕の隣においでと言ったんだけど
ロリコンの風呂に入ってない匂いを嗅ぎ取ったのか
ぜんぜん懐きませんでした

僕らは最初の交渉でフエまで4万ドンで交渉したんだけど
走り出したら『5万ドンくれたら市内まで行く』と。。。

バス停から市内までタクシーだと2万ドンでは行かないので
5万ドンでOKしましたけど、ベトナム語の分からないお客さんには
両手を開いて『10』のポーズをしてましたね

あれで『え?ひとり10万ドン?』と誤解しちゃうのを狙っているのかもしれません

バスの中は騒然としてましたよ
ベトナム人も最初の交渉と違う金額を言われて

『だったら降りる!』

とまくしたててるおばあちゃんもいましたし
実際降りていくお客さんもいました

値切ったお客さんは途中で降ろされた人もいましたね
まぁそうぜつなテト最終日のバス移動でした

ローカルバスは自己責任で乗りましょう

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2006/02/04(土)

おはようダナンの時間です
☆久々に電車でGo!☆

お客様と一緒に久々に列車の旅です

今回はダナンからドンホイまで
SE4に乗って約7時間
300kmの旅に行って来ました


SE4の4人コンパートメントの車内
今回はたまたま二人だけでしたので
ゆっくりと旅を満喫できました

実は今回、お客様の到着が2時間遅れて
『もう列車は無理だなぁ。。。』と
内心思っていました

12:15到着予定が遅れて14:15
列車の発車は14:30
国際線でいらっしゃるので通関その他の
時間が掛かる

♪あ〜き〜ら〜めました〜列車の旅は〜♪

という感じだったのですが、たまたま空港に居合わせたKさんが

『列車って定刻に来ますか?』と

お〜〜〜!!そうだった〜〜〜!!

列車は最低でも10分は遅れるだろう
ここ空港から駅までは10分以内に着くだろう
お客様は14:30には出てくるだろう

まだ可能性はある!!


通関からでてきたお客様にご挨拶もせず

『ごめんなさい!急いでください!』

と荷物をひったくるようにしてタクシーへ
タクシーは『駅まで$3』とか吹っかけてきたので
3万ドンで行け!とまくし立てると『4万ドンくれよぉ〜』と泣きつく
いつもならここで揉めるんだけど今回は時間が無いので

『いくらでもいいから早く行け!』

とタクシーをまくし立てて出発

駅に着くとなんと列車は。。。。。




30分遅れでした



ホッと一息ついて改めてご挨拶と自己紹介
お客様ももう諦めていらっしゃったそうです

乗れてよかった

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2006/02/03(金)

おはようダナンの時間です
☆フエで王宮料理☆

Sさんご夫妻とフエに行ってきました
ご一緒に宮廷料理のランチ

Sさんは海外駐在経験の豊富な方で
お話を沢山聞かせていただきました

歩いてきた道が顔に出る
本当にやさしいご夫婦で

その言葉が身に染みました


写真はおなじみ王宮料理
綺麗ですよね
鳳凰のベトナムソーセージです
白い大根の頭の下にあるのは
春雨の揚げたやつ
これにちょっと醤油を掛けて
食べると美味しいんですよ


明日は列車でフォンニャ洞窟(Phong Nha khe Bang)に行って来ます

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2006/02/02(木)

おはようダナンの時間です
☆ホイアン初詣☆

ホイアンへ行ってきました
今日は初五日でお金の神様の日
福建会館の財神爺の前には
特設の祭壇ができていて
たくさんの人がお祈りしてました

台湾のニュースでもやっていましたが
この日、財神爺においのりしてから
宝くじを買ったりするようです

ベトナムではまだ宝くじ再開してませんけどね


写真はホイアンのYellow River です
でも以前撮った写真
今日はYellow River お休みでした

ホイアンだからみんな開いてるかな?と思っていたら
1/4〜1/5くらいのお店がお休みしてましたね
開いてても、『今ヒマだから開けてる』みたいな
中途半端な明け方もありましたね

市場もまだお休みです
場外で魚を売ったり花を売ったりする人達は出てきました

なんといっても Com Ga HoiAn (ホイアン式鶏ご飯)が
復活していました

これは大きいですよ
ホイアン式鶏ご飯は本当に美味しいですからね

残念だったのはホワイトローズがありませんでした
きっとホワイトローズ工場はまだ休んでいるのでしょう


明日はフエに行って来ます

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2006/02/01(水)

おはようダナンの時間です
☆調整日☆

この好奇心旺盛な子豚は
どうしたもんでしょうか

あの子豚達の目が忘れられません
まさに
『なんだ?なんだ?』
『お前誰だ?誰だ?』と


知らないベトナム人が初めて僕を見たときと同じ反応
なんだかなぁ。。。って感じですよ。。。


今日は調整日でゆっくりとしていると夜Iさんから電話

『今、四季で飲んでるから早く来て〜』

え?早く来てってもう8時半だよ

『U原さんも帰ってきてるから』

う。。。その言葉に弱い。。。

U原さんはベトナム駐在さんの中で尊敬する人のひとり
この人のベトナム人掌握術は真似できないものがあります

『じゃぁ30分は掛かるからね』と言って支度して出かけました

途中用事があってVIP−Club前に止まると。。。

Iさんが。。。

S:なんでここにいるの?四季じゃなかったの?
I:あ!遅いから来ちゃったよ

って。。。Iさん。。。かなりベトナム人入ってますね。。。

まぁいいかってことでVIP−Clubに乱入
テトでお客さん少ないって聞いてましたが本当に少なかったですね
というか女の子も少なかったなぁ

『みんな呼んで来て』と言っても3人しか来なかったし
あぁみんなテトで田舎に帰ってるんだ。。。

と思ったら!!

店のあちこちの隅にいるんですよ
女の子達。。。

なんでこない??


つまりはですね。。。
昨日のメンツはU原さん、Iさん、おじさん、shiroの4人

1)shiroは女の子をつけない、しかも貧乏
2)Iさんは固定の子がいる
3)おじさんも固定の子がいる
4)U原さんしかチャンスがない

と店の中で情報が回ってるんですね
いいよいいよ、そんな人種差別は慣れっこだよ

まぁ久々に楽しく日本語カラオケさせていただきました


ただ会計をするときに会計が100万ドン
$100で払うとお釣りが50万ドンしか来ませんでした

『なんで50万ドンだけ?』というと
ボーイが『あ、すいません』と言って戻って

94000ドン持って来ました
この94000ドンというのがポイントです
9万ドンとか8万ドンとか持ってきたのなら話は違います

今のレートは$100=1594000ドン

つまりキャッシャーはきちんと594000ドンのお釣りを出していたんです

ところがボーイが端数をポケットに入れて50万ドンだけ出してきたわけです
だから追求されるとレートぴったりな4000ドンの端数まで出せるわけです

この件に関してはマネージャーに追求しましたよ
『そんなセコイ事すんなよ』と『テトなんだからチップくらいやるよ』と
実際何事も無かったら10万ドンくらいのチップは渡そうとおもってました

ところがマネージャーは『お釣りはちゃんと端数まで出したでしょ?』と

知らないんです。。。ボーイがくすねてること。。。

あのボーイは首にすると言ってたけどどうだろうか?
言葉巧みにマネージャーもグルかもしれないしね。。。


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