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2006年2月後半の話 shiroのベトナム滞在日記 越南中部のダナン市に滞在してます |
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☆チャム遺跡巡りその10☆
Chien Dan の踊り子さん
かわいいでしょ?
これを可愛いなんって言ってるから
ここでチャンパマニアで
ベトナム語の話せる日本人
と言われるんだろうか
いや実際そうなので否定はしませんし
むしろ誉め言葉だと受け取っております(笑い)
まぁそんなマニアな一品です
どうですか?このベンチ
チャム時代の物とは思えませんよね
コンクリート製ですからね
このベンチの写真は
1さんに捧げます
わざわざ撮ってきました
注釈:1さんがかつて忘れ物をしたベンチ
今日は朝からPCの修理
でも行った先で用意されていたHDDは繋げないものだった
しかたがないので来週に延期
午前中の仕事がボツになったので、その足でN山さんのPCをメンテに
ところが行ったら治っちゃってるし。。。
というか症状が出ない。。。
いつもそうなんだよな。。。
お医者さんの顔を見ると病気が治るってやつらしい。。。
でN山邸では土曜日で娘さんが休みで
最近ブームなハンバーグ作りを手伝ってきた
いろんな野菜をみじん切りにしていると
子供達が『わぁ〜早い!上手〜!』と
そのうち右の子が
『なんでこのおじさん上手なの?』と
で、左のN山さんの娘が
『知らないけどいつもうちで飲み会の時作ってる』
『けっこう美味しいよ』と。。。
若い美女二人の熱い眼差しにお答えしながら
おじさん頑張ってみじん切りしましたよ
その後、写真の通り『手ごねハンバーグ大会』
彼女達はこれが目的だったそうです
もう、泥んこ遊びと一緒
ふたりでワァキャァ言いながらこねくり回してました
肉1kg、たまねぎ2個、しいたけ6個、にんにく1個まるまる
にんじん1本、食パン1斤半、卵4個などなど
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☆王宮料理その2☆
また閑話休題で王宮料理
皇帝のびっくりスープ
何がびっくりかというと
何もびっくりじゃないだろう?と
油断してるところにスープをすくうを
タピオカのぷつぷつがでてきます
最近あんまりみんなびっくりしてくれないのが寂しいけどね
最初は僕もびっくりしたよ
メス孔雀の揚げ春巻き
揚げ春巻きは普通に美味しいです
尻尾の花ととパイナップルの体が
可愛いです
パイナップルは切って食べても
いいんですよ
今日は恒例の地○の歩き方の取材協力
○部さん相変わらずいい人です
相変わらず大きな機材を1人で担いで歩いてます
歩き方の取材基本ポリシーは本当に歩くこと
でも、バックパッカーだってそんな荷物担いで歩いてないよ
よくそんなに担いで歩けるなぁといつも感心します
あ、スケッチのN安さんもね
まぁそんなこんなで皆さんの期待を裏切り
お約束のカジノには行きませんでした
しばらく行かないって言ったでしょ
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☆チャム遺跡巡りその9☆
Khuong My 遺跡
そういえばここの全景って
まだ掲載してませんでしたよね
ここは外観がかなり綺麗に
残っているので全体も美しいです
通常は中に入れないのですが、これは通りから見た全体の写真
ここまでは普通の人でも観ることができます
ついでと言っては何ですが
これはChien Dan の彫刻の一部
本当にChien dan の彫刻は
ユーモラスな彫刻が多いです
音楽隊の一部みたいなんですけどね
前にも書いた踊り子とかと一緒に
描かれています
Chien Dan を見る機会があったら
ぜひお見逃し無く!!
まぁそんなこんなで2匹目の土壌を狙いに
お約束のカジノに行っちゃった訳ですよ
昨日の勝ち分をちゃんと返してきました
もうしばらく行きません。。。。
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☆チャム遺跡巡りその8☆
Dong duong 遺跡の彫刻
ここはダナンから60kmほど南を
山のほうへ入ったところにあります
途中に看板などが無いので
見つけにくいです
閑散とした集落の荒れた畑の中に
ぽつんとあります
かつては大きなチャム族の仏教寺院が
あったところです
今は門の一部しか残っていませんが
門の裏側には当時の美しさを想像させる
綺麗な彫刻が残っていました
ってこの話書いたっけ?
ここでも近所の人が案内してくれました
戦争があるまでは沢山遺跡が残っていたんだよって
戦争で全部なくなっちゃったんですって
参考のために1942年に撮影された
Dong Duong 遺跡の写真
門の面影が残っています
周りには今は無き八角形のタワーというか
柱もあったと言われています
参考文献:
CHAM RELICS IN QUANG NAM
チャム博物館やAPSARA レストランにある
ブロンズのLaskmindra像はここから発掘されたそうです
で、今夜は元ダナンのアイドルAZAZちゃんが
いよいよ日本に帰国することになりダナンに里帰りしてきました
その歓迎送別会をまたまた四季でやってきました
ダナンにいたときは本当に子供だなぁと思っていたAZAZちゃんですが
ホーチミンで働くようになってから、会うたびに綺麗になってきましたね
綺麗になったって、まぁ元が膨れきった風船というか
焼きすぎちゃったアンパンマンというか
そんなところもなきにしもあらずだったんだけどね
でも徐々に細くなってきて、元来の色白と愛嬌の良さと
ちょっと湧いてるのかな?と思わせるような天然風味と
いろいろな経験を積んだのでしょう大人の顔になってきて
ずいぶんと綺麗になりました
それもそのはず、今年で25になるのか??
体重は52になると言ってた(ような気がする)けど
まぁ前がアンパンマンだと評価が有利だよな。。。
しばらく日本でラーメン屋さんの看板娘に復活するそうですから
日本のラーメンの味をダナンに持って帰って来て欲しいと
切に願いながらダナンのおじさんの送る言葉とさせていただきます
まぁそんなこんなでちょっと寂しかったので
お約束のカジノに行っちゃった訳ですよ
昨日の負け分にお釣りをつけて勝たせてもらいました
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☆王宮料理その1☆
閑話休題で王宮料理の写真を
鳳凰の形のベトナムハムの前菜
頭は大根
黄色いのは春雨の揚げたやつ
醤油をたらして食べると美味しいです
2人前だから鳳凰の羽がちょっと
さみしいけどね
串揚げ3種盛り
あれ?
これじゃぁ王宮料理名っぽくないね
ヤングコーン、揚げワンタン
牛肉のハーブ包み揚げでした
下のパイナップルはキャンドルになってます
今夜はいつものCSでM村さんの送別会
今月と来月は送別会が多いですね
年度変わりということでしょう
まぁその送別会でちょっとアクシデントが。。。
詳細は省くけれど、だから飲んでからこの話をするのは嫌なのでと
飲む前に話ししましょうと最初に断ったんだけどなぁ。。。
案の定、飲んでから話したら大荒れになりました
大荒れになると決まって悪いのは僕。。。
まぁ毎回そうだからきっと僕が悪いんだろう
僕は、ちょっと他の人に比べて足りないところがあると
昔から言われているからそうなんだろう
何が足りないのか本人は良く分からないんだけどね。。。
まぁそんなこんなでむしゃくしゃして
お約束のカジノに行っちゃった訳ですよ
えぇえぇ負けましたよ
負けた時も書けという1さんのリクエストにお答えして
負けた時の事も書いておきます
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☆チャム遺跡巡り7☆
Khuong My 遺跡の謎の猿
何度も書いてるけどなぜこの遺跡には
猿が一面に彫刻されているんだろうか?
しかもどの猿もちょっとおどけていて
愛嬌があって可愛い
一般公開されていないのが残念
これは2匹の猿が絡んでますね
親子かな?
お母さんが子供を
おぶってるようにも見えます
半年前に来たときより
あまり発掘が進んでいません
見ていて思わず自分で掘ろうかと思いましたよ
これも実に珍しいナーガだけの彫刻
ナーガは蛇の神様で混沌の象徴
ガルーダの天敵とも言われています
ナーガが描かれる時には
だいたいガネッシャが一緒に描かれてるんだけど
ここの彫刻はナーガだけなんです
もしくは猿と一緒
なんなんだろうか。。。
ちょっと今日は猿のお話だけで。。。リクエストはBBSにぜひ書き込みお願いします!
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☆チャム遺跡巡り6☆
ダナンから南に約60km
クアンナム省の省都タムキーの
少し手前の国道沿いにある
チェンダン遺跡
国道沿いにあるので見つけやすいはずなのにこの日のドライバーは見落として通り過ぎた。。
13世紀ごろの建造らしい
屋根はすっかり崩れ落ちてしまっているけど
土台の彫刻は綺麗に残っている
チェンダンの土台に残る彫刻
服装はサンポーと呼ばれる
前垂れ付のふんどしのようなもの
これも帽子の形が違いますね
帽子というより冠かな?
よくチャムダンスで男性が
つけてるやつにも見えます
この彫刻もダンスシーンのようです
チェンダン遺跡には小さな博物館もあります
これは博物館前に置いてあった碑文
他の碑文は縦の石に刻んであったけど
これは横型の石に刻んでありました
文字はタイ語みたいな文字
古代サンスクリット語ではありませんでした
この辺もチャム族を分類するポイントらしい
昨日この本の事を書いたら早速反応が!!
ホーチミン在住の方が持っているそうで
貸していただけることになりました
N安さんありがとうございます!
高いからどうしようかと思っていたところでした
そしたら今度はこんな本も見つけてしまいました
チャム彫刻これはさすがに買えないから図書館とかに置いてないだろうか
ベトナム社会科学院 (編集),
石沢 良昭 (翻訳), 富田 春生 (翻訳)
価格: ¥5,040 (税込)
世界で初めてのチャム造形芸術の集大成をここにお届け申しあげます。これはベトナム歴史学界の尽力により刊行されました。チャム民族が1000年あまりにわたに着々と創り出し積みあげてきた民族芸術の総覧がこの写真集となったわけです。チャンパ美術館は、その名の通りチャム民族の造形芸術を一堂に展示している世界で唯一の殿堂であり、なかなか圧観であります。本書はそのチャンパ美術館の傑作やチャム芸術の粋を誌上に収載し、読者諸賢にご高覧いただこうという意図のもとに出版されました。ここに収録した219点の写真から、チャム美術の醍醐味を賞味していただくたく存じます。
写真と解説みたいだからな。。。
他にもついでに探してみるとまた幾つかでてきました
手配済み 欲しい! 手配済み 読みました 欲しい!
調べれば調べるほど出てくるなぁ。。。
日本にいたら図書館って手があるんだろうなぁ
その他、三国志の後半にベトナムに攻め込むシーンがあるんだとか
三国志はまったく興味が無かったのですが
この話を聞いてそこだけでも読んでみたいと思いました
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☆チャム遺跡巡り5☆
お天気Blogに載せた
チャンパ帽子コレクション My Son A2スタイル
帽子というより髪を束ねて上で団子にしてる
少し他の彫刻よりおでこが広い
眉が濃く、耳が大きいのはチャム族の特徴
イヤリングとペンダントをしている
ちょっと細面で『ちびのりだー』というか『のりたけ』にも見える
で、この彫刻の全体像も面白い
←これ
サロンでもサンポーでもなく
普通のふんどし姿なんですよ
写真をクリックすると大きくなります
ちょっとボケてますけど。。。
いつもサロンとサンポーばかりで
彫刻の服装を意識していたので
この『モロふんどし』というスタイルも
今後は気をつけて見てみたいとおもいます
ちょっとチャンパ、チャム関係で探していたら
こんな本を見つけました
ヴェトナム少数民族の神話―チャム族の口承文芸
女神ポー・ヌガル(天依阿那の伝説
女神ポー・ヌガル
ポー・クロン・ギライ塔の事蹟
ポー・ロメー塔の事蹟
チャイ・チャリムの事蹟
なぜ回教徒は豚肉を食べないのか ほか)
チャム族の慣習法
(現代婚姻―家族問題に関するチャムの慣習法及び国家法
越南現代チャム族の慣習法と農村開発)
これはぜひ読んでみたい
ただポー・ナガールとか、ポー・ロメ中心なので
ニャチャンのチャム遺跡がらみなんだろうな
ミーソン側のチャーキィウとかドンズオンとかとはちょっと違うのかもしれない
でも日本語の資料が少ないチャンパの国を知る手がかりにはなるかも。。。
さて週末です
今週は仕事が入っていないので事務仕事を片付けましょう
請求書を作ったり届けたりしないといけませんね
来週はまた原稿の締め切りや(あ。今週もひとつあるんだ。。。)
取材が入ってますからね、今週中に終わらせないと。。。リクエストはBBSにぜひ書き込みお願いします!
おはようダナンの時間です
☆チャム遺跡巡り4☆
今日もミーソンに行ってきました
お天気Blogにも書きましたが
チャンパ帽子コレクション My Son Bスタイル
チャム族は時代と地域によってこの
帽子のスタイルが違うんですよね
いろいろ調べていくと面白いです
ところで面白いのは帽子だけじゃなくて
ミーソンには作りかけの彫刻があるんですよ
特にBグループに多いような気がします
Bグループは8世紀〜10世紀に作られているのですが
一番大きなB1タワーはもっと時代が後で
今、手元に資料がありませんが
作りかけで諦めたとも言われています
またB1タワーは当時接触のあったクメール人の影響も受けて
唯一の石のタワーとなるはずだったそうです
で、その作りかけの様子を今日はご紹介しましょう
画像を見やすくするため、いつもより大きな画像にしてます
まずは筋彫りをして 次に形を整えて 装飾なども掘り込んで できあがり!
どうですか?わかりますか?
これが今でもBグループの中に残っています
他にもDグループのところにB1タワーで使う予定だったのではないかと
推測される石の土台に彫刻が途中まで入っているものがあります
チャンスがあったら探してみてください
ただしホイアンからのバスツアーだと
時間が無くて探せないかもしれませんが。。。リクエストはBBSにぜひ書き込みお願いします!