またチャムタワー制覇しました

今も人々の信仰を集めるThap Ba ことポーナガール塔です
修復はずいぶん前に行われたようで最近の修復に比べると雑です

でも中には御神体もあり土足厳禁
お坊さんも常駐していてお祈りを上げています

写真を撮っていたらあんまりいい顔されませんでした
現存するチャム族最古の木造彫刻

ポーナガール主塔に木造の象の彫刻が2体飾られている
チャム族の木造彫刻が残っているのはこの2体だけだそうだ

まるで石のように硬い木でできた彫刻
8〜9世紀のものと考えられている

彫刻といえばここの彫刻の顔つきもまた特徴的で面白い
ミーソンの彫刻は彫りこみの深い彫刻が多いのだが
ここの彫刻は筋彫りのような彫刻の顔が多い
ポーナガール主塔の彫刻

主塔の正面入り口には綺麗なSIVA神像が残っていました

あんまり綺麗なので修復かな?とも思ったんですけどね
どうもオリジナルらしく他にあった彫刻を流用したらしいとの事です

入り口にはこの主塔を作った言われが碑文として残っています
Thap Ba (PorNaGor) ポーナガール塔

チャム族発祥の神話を持つ女神ポーナガールを祭る遺跡
8世紀ごろから作り始められたと言われている
かつてはこの丘の上に10棟の建物があったと言われるが
現在は5つしか残っていない

しかしこのポーナガール遺跡は生きている遺跡として注目されている
それは時代背景もあったのだが、ベトナム人に侵略され見捨てられた遺跡とは違い、ベトナムに侵略された後もこのあたりはチャム族が統治していた
そのままベトナム人の信仰と入り混じって今でも信仰の対象になっている
ポーナガール主塔の本尊


ポーナガール主塔の本尊はヨニの上に座ったウマーと
ポーナガールを一体化したもの
衣を着ているけど横から見ると10本の手が隠れている

中華風というかベトナム風になっているけど
これがポーナガールが生き残った理由でもある
チャム族からキン族の信仰と一体化して生き残ったらしい

今も大切にお参りされている
塔の内部に入るときは靴を脱がなければいけない
ポーナガールの入り口に残る石柱のステージ(列柱廊)
本殿への入り口にあり、かつては屋根があったものと考えられている
ポーナガールの遺跡の中ではこの石柱のステージが一番古いらしい
昔は全部で24本あったのが今では14本しか残っていない
ミーソンの宝物殿のような船形屋根が乗っていたんだそうだ
無理やりパノラマ写真 ポーナガール主祠堂の裏側 左側が修復された破風、右側がオリジナル
ポーナガール遺跡群

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